名称 : フルムーン瞑想会 ~音と灯りのなかで~
開催日程 : 2016年9月17日(土)
開催時間 : 18時45分~21時 (開場18時30分)
開催場所 : 都営地下鉄新宿線/都営地下鉄大江戸線 森下駅近郊
(お申込み時に開催場所等の詳細をお伝えしています)
参加費 : 3,000円
予約方法 : こちらのフォームより受付
クリスタルボウルの音を観じながら、観音舞のストレッチと所作を伴った呼吸によって瞑想への準備を整えていきます。
そして、動く瞑想法により"今ここ"の感覚を味わっていきます。
瞑想をする時にどうやって座ればいいのか、背骨をまっすぐに伸ばさないといけないのかなど、ただ座るだけですが複雑に考えてしまうものです。座り方がわかってくれば、瞑想に入った状態が起り易くなります。
"中心に座る"ということ。
重力の影響を最も受けにくい中心の感覚に至れば、エネルギーが通り、意識しなくても自ずから背骨がまっすぐに伸びてくるものです。
タントラ112の技法から息と共に動く、呼吸を観照する技法を紹介します。
"自らの心"と書くのが息。
びっくりして息が止まったことはないでしょうか。手に汗握り、息を呑んだこともあるはずです。息が詰まる、息苦しい、息抜きなどの言葉からも息と心がつながっていることがわかります。
心は息と共に動きます。息をどうにかできれば、心もどうにかなる。息がわかれば電車の中でも、仕事中でも、子育て中でも心は整います。
特殊な呼吸法から始まる"ラティハン"と呼ばれる現象を用いた瞑想の技法を紹介します。ラティハンとは自ら動かすことなく、宇宙のエネルギーと同調することで身体が動き出すという現象です。
”道は常に無為にして、而(しか)も為さざる無し"
(=作為的なことをせずとも、すべてを為している)
この無為自然として知られるタオの有名な一節とラティハンは同じ境地と言えるでしょう。自らの中にある最高位のものが、自らの中にある最も低位なものを捉える現象とも言われています。
ぼーっとしている時にひらめきが起こるのも同じことです。自ら考えることなく自分以上の考えが起こる。自分を超えた能力を引き出すきっかけをグリシャンカール瞑想で体感するかもしれません。
※瞑想が初めての方でも日常生活で瞑想ができるようにプログラムしています。キャンドルとクリスタルボウルの美しい世界観を多くの方に受け取ってもらいたいと願っています。
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