名称 : キャンドル瞑想会 ~第三の眼を開く~
開催日程 : 2016年11月19日(土)
開催時間 : 18時45分~21時15分 (開場18時30分)
開催場所 : 都営地下鉄新宿線/都営地下鉄大江戸線 森下駅近郊
(お申込み時に開催場所等の詳細をお伝えしています)
参加費 : 3,000円
予約方法 : こちらのフォームより受付
瞑想をする時にどうやって座ればいいのか、背骨をまっすぐに伸ばさないといけないのかなど、ただ座るだけですが複雑に考えてしまうものです。座り方がわかってくれば、瞑想に入った状態が起り易くなります。
"中心に座る"ということ。
重力の影響を最も受けにくい中心の感覚に至れば、エネルギーが通り、意識しなくても自ずから背骨がまっすぐに伸びてくるものです。
ヴィギャンバイラヴタントラの技法から息と共に動く、呼吸を観照する技法を紹介します。
"自らの心"と書くのが"息"。
びっくりして息が止まったことはないでしょうか。手に汗握り、息を呑んだこともあるはずです。息が詰まる、息苦しい、息抜きなどの言葉からも息と心がつながっていることがわかります。
心は息と共に動きます。息をどうにかできれば、心もどうにかなる。息がわかれば電車の中でも、仕事中でも、子育て中でも心は整います。
今回の瞑想会では息の中心を見守る瞑想を紹介します。
サンスクリット語のトラタカ=”凝視する”が語源となっている古代ヨーガの瞑想技法で、"一点を凝視し続けるだけ"という極めてシンプルな技法です。
トラタック瞑想を実践していると、対象から対象へと移る目の動きと共に動いているマインドが止まる瞬間が訪れます。その瞬間が瞑想の状態だといえるでしょう。シンプルなうえに感覚も掴みやすいので、瞑想を始めたばかりの方にも取組みやすい瞑想法です。
”一度あなたの注意が第三の眼のセンターに集中したら、あなたはすぐに思考の目撃者になる。”(インドの神秘家 OSHO)
古代西洋の神秘家ピュタゴラスが実践した第三の眼を開く瞑想の技法を紹介します。
思考が連想し続け、頭の中のおしゃべりがやむことのないのが、情報過多な現代人です。第三の眼を開くことは、思考の元になっている外側の情報に振り回されることない、内なる中心への気付きとなるかもしれません。
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